大きな情景をつくろう①「シティホテル」
モチベの復活と時間が工面できたので、それまで暖めていた物をチョイチョイやっていこうかと…手始めに今回の情景を作成。
今回は、ある程度の規模の駅前にある地場シティホテルをモデルに。2階が塾とかファミレスになってる良く見るやつですね。
突き出てる緑の物はエレベータ機器室とホテル看板です。
少し張り出しているのがポイント。
ホテル部の窓は開けているので、中に光源を入れると良い感じに光ります。
お気に入りポイントは2階の張り出し部分で、これの為に作ったとも言える程。
縦枠の茶色をもっと押さえた方が良いかとも思いましたが、これはこれでアリですね。
以下、制作途中…枚数はそんなにありませんm(__)m
久々の情景制作でしたが、わりとスムーズに出来ました。大型情景についてはまだまだやりたい事があるので、しばしお待ちくださいm(__)m
ではまた次回! →②へ続く…
JR東日本 プラレールスタンプラリー
先月末から始まった「JR東日本 プラレールスタンプラリー」、私も景品目当てに参加したので、今回はその様子を記録した備忘録的な記事になります。
記念品あるあるの景品だけ残って、イベント自体の概要が一切分からないを防ぐためにも、こういう記録は結構大事。
スタンプラリー用紙は首都圏の主要駅にこのように設置されてます。片方はスタンプラリー専用ですね。
200名限定のマニア垂涎の一品です。
プラレール博2023では、実物の展示もありました。
ここからはスタンプ台とスタンプ絵柄です。スタンプ台は全駅撮りましたが、池袋と目黒駅は人が被った為スタンプのみです。
最後にスタンプラリー用紙、越後湯沢駅と水戸駅は押してないですが、そこはご容赦を…
プラレール博開催中にスタンプラリーを廻ったので、子供連れが多かったのは勿論ですが、サラリーマン風の方もかなりいたので驚きました。お子さんにお願いされているのでしょうか…?
ダメで元々ですが当たって欲しいですね~
165系急行形電車(湘南色)
今回はプラレール博 in TOKYO 2023で販売された「165系急行形電車(湘南色)」を紹介。
165系は2019年まで「S-34 165系東海型急行電車」として長らく販売されていたものの、2020年1月から「S-34 自動車運搬列車」に置き換えられ絶版となっていました。
通常品との大きな変更点はパッケージ変更とグレー車輪化、JRマーク削除でそれ以外は基本的には同じです。
以下は、今回の限定品と通常品(2018年ロッド)の比較です。
色味は、カタログ画像ではシックな色合いでしたが実際には変化はありませんでした。
続いてパッケージ比較。通常箱から限定箱に変化しています。
説明文がより詳しくなっていますね(マニアックすぎるような…?)。
今回の限定品で一番の注目ポイントは行先・HMシールで自由に変更出来ることでしょう。当初この事についてのアナウンスは無かった為、購入ツイートでその存在が明らかになり大変話題になりました。
行先もHMも大変マニアックなものになっています笑
今回は数あるシールの中から急行外房をチョイス。個人的には急行犬吠・水郷があると良かったのですが・・・ワガママですね(^^;
とても似合っています
今回の165系、マニアの前評判は私も含めて良くなかったですがシールが入っていたことで一転注目を浴びる存在に。行先シールは今後も続いて欲しいですね~
私鉄の田舎駅
今回は3月に作った駅舎をば…
以前、橋上駅、地上駅を作ったとき、もう少し小さい駅が欲しいと思ったので作成しました。
構造としては独立した建物を持たない小規模駅ですが、窓口、券売機、改札といった設備はある有人駅としました。
これといって特定の駅を再現するという訳では無かったものの、上記のような駅は京成本線大佐倉駅(近くに本佐倉城がある)しか知らないので、基本的にはそれに準じた物に。
材料は例によって厚紙、角棒です。
以下、制作途中の写真を…
作り方としては、上屋と建屋、土台と改札に分けて作成。最後に接着という流れを取りました。
階段は踏み面を厚紙、蹴上を角棒で作成。側面は、長方形の厚紙を接着→乾燥後に段差部分を切断し簡略化しました。
完成したのがこちら。
こじんまりとした感じが良いですね。
完成ツイートをした際、駅名を出してないのに「大佐倉駅」と反応もらい驚きました。
制作期間4日(2023/3/18~3/21)
※参考書籍:石本祐吉『京成の駅今昔・昭和の面影:100年の歴史を支えた全駅を紹介』JTBパブリッシング,2014
最初のジオラマ
2020年10月に作ったジオラマを紹介です。
きっかけは、2020年6月から自作情景を作り始めて簡単な街が作れる程度に数が揃ったこと、一連の情景のテーマやコンセプトが、どの程度受け入れられるか客観的な評価が欲しくなったことから作成しました。
ジオラマは、上記の理由から情景と製品との相性の良さが一目で分かることを目標として、自作情景の高速道路をメインに、その下を道路、プラレールが交差する構図にしました。空いたスペースには自作建物・小物で装飾して、適度なオモチャ感が出るように工夫。車は当時の手持ちのほぼ全部、鉄道車両は2005年までの車両に絞って少し懐かしい雰囲気を出しました。
以下、写真
フォロワー0人で拡散力も殆ど無い状況でしたが、いいねやRTがそこそこ貰え、情景の方向性に自信が持てた作品でした。
制作期間1日(2020/10/26)
路面電車レイアウト
今回は、2021年4月に制作したレイアウトです。
このレイアウトは、当時「大橋レール」の造形美に惹かれ大量にヤ○オクで落札し、それを使ったレイアウトが組みたくなって作りました。なので、面積の割に立体交差が多めです(笑)ただ普通に交差するのは味気ないので、それぞれ好きな区間をモチーフにしながら作成しました。
レイアウトは、JR線(国鉄)、私鉄線、貨物線の3路線があり、JRはNTTのロゴマークのような形(わかるか…?)、私鉄は8の字形、貨物線は、外周を回るようになっています。画像では複雑に見えますが一つ一つは簡単な形です。
ここからレイアウトの紹介です。
レイアウト左奥に貨物ターミナルと機関区、右隣に私鉄の車庫があります。とにかくスペースが無いので最低限の配線です。何も無いのは殺風景なので車庫や信号所を置いてそれらしく…。奥にあるJRと貨物線の立体交差は、プラすべ2の鉄人レイアウトを参考(物は言いよう)にしました。雰囲気が東北本線と田端貨物支線の交差部に似ていて個人的には好きです。
中央右寄りにある中心駅です。JRと私鉄の乗換駅なので駅舎は大きく作りました。上階は「パネルステーション」、地上部は「おしゃべりステーション」という製品を使ってます。改札口が着くとグッと駅舎らしくなるのが良いですね。手前の「駅・ホーム」と「こせんきょう」と色を揃えているのも拘りです。駅横に小さなバスターミナルを設けてそれらしくしました。
私鉄は中央駅を出るとJRをガーター橋で跨ぎ、ループ線を経由しJRと並走します。ループ線の島中には簡単な街を作りました。製品では難しい不定形、小スペースにも置ける自作情景の強みが出ている場所です(新タウンではそれも克服していますが)。
最後にレイアウトで撮った写真をば…
レイアウト作成では、プラレールの象徴するレール=青、架線柱=赤、橋脚=黄のバランスを重視していますが、それが上手く表現できたレイアウトでした。配線もシンプルながら、魅力あるものに出来たのも良かったです。
制作期間1日(2021/4/8)
ファーストトライセットあお
先日と打って変わって、去年入手した「ファーストトライセット あお」を紹介。
ガーダー橋の進捗が芳しくないので少し脱線…
今週末にはそちらも進捗がありそうですが(笑)
このセットは何といってもこのスカ色の東海型急行電車。スカ色は本セットと『近郊型でんしゃふみきりえきセット』、鎌倉のちょっぺ~限定品のみと、少々珍しい存在です。
地元の沿線にはスカ色がたくさん走っていたので、この商品を知ったとき嬉しかったのを覚えています。
レイアウトは、入門セットなのでオーバルを基本としたもの。他のファーストトライセットと遊べるよう拡張性があるのがポイントです。しんごうき、モミの木、車止め2つと小物が多いのも良いですね。
以下、箱イラスト。新ロゴ移行後ですが信号機が緑なので少し珍しいかも?
入門セットといいつつマニアックな本セット、今日でも販売して欲しい一品です(^^)