私鉄の田舎駅
今回は3月に作った駅舎をば…
以前、橋上駅、地上駅を作ったとき、もう少し小さい駅が欲しいと思ったので作成しました。
構造としては独立した建物を持たない小規模駅ですが、窓口、券売機、改札といった設備はある有人駅としました。
これといって特定の駅を再現するという訳では無かったものの、上記のような駅は京成本線大佐倉駅(近くに本佐倉城がある)しか知らないので、基本的にはそれに準じた物に。
材料は例によって厚紙、角棒です。
以下、制作途中の写真を…
作り方としては、上屋と建屋、土台と改札に分けて作成。最後に接着という流れを取りました。
階段は踏み面を厚紙、蹴上を角棒で作成。側面は、長方形の厚紙を接着→乾燥後に段差部分を切断し簡略化しました。
完成したのがこちら。
こじんまりとした感じが良いですね。
完成ツイートをした際、駅名を出してないのに「大佐倉駅」と反応もらい驚きました。
制作期間4日(2023/3/18~3/21)
※参考書籍:石本祐吉『京成の駅今昔・昭和の面影:100年の歴史を支えた全駅を紹介』JTBパブリッシング,2014